漫画の王道を知ろう

少女漫画、少年漫画の王道の設定についてご紹介します。


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少女漫画の王道設定

王道設定① 転校生がさっき出逢ったイヤな奴

学校に行く途中で偶然出会ったイケメンだけどイヤな奴が、主人公のクラスメイトとして転入してくるのはお約束。
そこにプラスして席が隣になって、先生から「面倒を見てやれ~」と言われるのもよくある王道設定ですね。

王道設定② 普通の女の子が学校の王子様に好かれる

少女漫画に必ず登場するのがイケメンな学校の王子様。
ツンデレな王子様もいれば優しい王子様もいますが、その王子様がごく普通の女子高生である主人公を気に入るという王道設定。
「どうして先輩みたいな人が私なんかを……?」という呟きもよく登場します。

王道設定③ 幼なじみが主人公に長年片思い

隣に住んでいる幼なじみが長年主人公に片思いしている、というの王道。
そして主人公は幼なじみの気持ちに気付かず、違う男子に恋をするという設定もよくありますね。
幼なじみの主人公への想いは実ることが少ないのもセオリー。

少年漫画の王道設定

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王道設定① 初心者の寄せ集めで運動系部活を作る

初心者ばかりを集めた運動系部活で頑張り、いつの間にか部員が熱血になって全国大会に出場する……というのはスポーツ漫画のお約束。
初心者ばかりという高い壁を乗り越えるところが、ストーリーを面白くするポイントなのかもしれません。

王道設定② 主人公は伝説の人物と共通点が多い

伝説の人物と同じところにアザがある・同じ髪の色・同じ出身地……などなど、主人公は最初から最強になるかもしれないと思わせるポイントを持っていることが多いですね。
さらにストーリーが進んでいくと、伝説の人物と同じ技が使えるようになったりします。

王道設定③ 身内・元仲間がラスボス

「まさか……すべてお前の仕業だったのか!?」というセリフが聞こえてきそうな王道です。
行方不明になっていた身内や元仲間が不敵な笑みを浮かべて登場し、主人公とバトルをするというのは、よくあるシーンですね。
お互いのことをよく知っているので盛り上がるバトルシーンになるでしょう。

王道と邪道の違い

人気のある漫画を描くためには「王道」と「邪道」を作品の中に入れることがポイントです。
王道はお約束と言われる通り「決まっているもの・前例があるもの」のこと。
つまり前例があって読者もみんな「こうなるだろう」と期待しているもののことを言います。
一方、邪道は王道とは逆で「前例のないもの」のことを言い、今まで誰もやってこなかった展開のことを言います。
すべて王道と言われる前例のある内容で埋めてしまうと変化が無くつまらない作品になってしまいますが、邪道で固めてしまうと読者が理解できない部分が多くなりすぎてしまいます。
邪道と王道をバランスよく作品内に組み込みましょう。

まとめ

漫画家になるには「王道」=「お約束」を知らなくてはいけません。
読者の期待通りに王道の展開にしつつ、邪道で読者の不意をつく……それができれば面白い漫画を描くことができるかも?
まずはどんな王道があるのかを知ってみてはいかがでしょうか。

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